誰もが認知症になり得る時代です。
認知症を自分ごととして理解し、
自分自身やその家族が認知症であることを
周囲に伝え、
自分らしい暮らしを続けていくためにはどうすべきか、
考える時代がきています。
このシンポジウムでは「新しい認知症観」や
認知症についての正しい知識を学び、
認知症の人に関する正しい理解を深め、
共生社会の実現に向けてできることを
皆さんと一緒に考えていきます。
[開催日時] 9月23日(火・祝) 14:00〜16:30
[開催会場]山形ビッグウイング
[入場料]無料
■講師
認知症介護研究・研修東京センター
センター長
粟田 主一 氏
<プロフィール>
【経 歴】山形大学卒
【専門領域】老年精神医学
【所属学会】日本認知症学会 名誉会員
日本応用老年学会 理事
認知症疾患医療センター全国研修会 理事長
認知症に関わるさまざまな立場からのリアルな声を届けます。
■パネラー タレント ハリー杉山 氏
<略歴>
2008年スペースシャワーTVのMCとして芸能活動をスタート。
日本語、英語、中国語、フランス語の4か国語を操る卓越した語学力を持ち、2011年よりJ-WAVEのナビゲーター、2012年よりCX「ノンストップ!」等、司会、リポーター、モデル、俳優などマルチに活躍中。
20代の頃、認知症とパーキンソン病を発症した父親を在宅介護した経験を持ち、SNSなどを通じて自らの体験を積極的に発信し、介護や認知症のイメージを変えようと奮闘しています。
■パネラー
認知症介護研究・研修東京センター
センター長
粟田 主一 氏
■パネラー
公益社団法人認知症の人と家族の会
山形県支部
世話人代表
五十嵐 元徳 氏
気軽に集える交流の場です。認知症についての相談や情報共有ができ、ほっとひと息つける時間をお過ごしいただけます。どなたでもご参加いただけます。
若年性アルツハイマー型認知症の主人公やその家族が、悩み葛藤しながらも生活の中で工夫したり、周囲の理解を得たりしながら、本人らしい暮らしを始める過程を描いた作品です。
公式サイトはこちら早期アルツハイマー病の診断と新規治療
山形大学医学部
第三内科神経学分野 教授
太田 康之
(専門:脳神経内科学)
9/7(日) 14:00〜15:30
酒田市公益研修センター
中研修室Ⅰ
RUN伴(らんとも)は、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して認知症の人と共に、庄内から置賜までの山形県内の地域をタスキで繋ぐ、結ぶイベントです。
9/14(土)庄内コース
遊佐小学校〜鶴岡市役所
9/20(土)内陸コース
戸沢村社会福祉協議会〜霞城セントラル広場
9/21(日)内陸コース
上山市役所〜ケアハウスめざみの里
認知症当事者、ご家族、地域住民、福祉、医療関係者など
1,000円
(スポーツ保険料込み)